日記。

日々の徒然を書き留めてます。

インド旅行2-4

3/3(金)08:00〜

起こったこと全て書こうとすると文量とんでもないことになるな。3/4日以降はダイジェストにしよう。

『What?』ニヤニヤしながら振り返る青年。お、当たりか。人生のやってみたいことリストに大麻摂取の項目があるので、ここで実績解除のチャンスが到来した。料金と摂取するタイミングを話し合い、リキシャは彼の友人の元へ向かう。

どこだここ?と思いオフラインでも使えるマップアプリを開くと案外ゲストハウスの近くまで来ていた。そこにいたのは小太りな中ボス感溢れるインド人青年。運転手と小太りはコソコソと話し合い、次の瞬間、小太りのポケットから小さくパックされた大麻樹脂が素早く運転手のポケットに移った。げげっ!思ったよりも危ないやつなのか?常態化してる割には、堂々と取引きできない品物なのかもしれない。いや、これも僕を騙すための演技?疑心暗鬼。もう何も信じられないが、その時の僕は初めて見た例の葉っぱに強い興味を惹かれていた。結局相場も何も知らないので、6000ルピーくらいで購入。本当はもっと安いのだろうが、値切り交渉はもう少し慣れてからにしよう。どうやって摂取するの?と聞くと、吸ったり、または食べてもいいと言う。ほほう。

その後は小太りのリキシャでゲストハウスまで移動。『この後俺のオススメレストラン諸々紹介してやる!今行くか?』と道中聞かれたが、さすがに眠くなっていたので断った。それでもしつこく勧誘される。ハッキリとウザいと思ったので、一旦ゲストハウスで寝て、16時にまた同じ場所で会うことを約束して解散。もちろん会うつもりはない。

複雑に絡み合った路地裏を抜け、ゲストハウス着地。初めてのインドで不安だったので日本人宿を予約しておいた。中に入るとこれまた日本人バックパッカー達が集って賑々しくしていた。チェックインまで少し時間があったので共用スペースで待機。ここまで1人で来たが、孤独感を最も強く感じた瞬間だった。クゥ〜、オタクくぅん!!チェックイン後はお昼ご飯を食べに適当な屋台へ。腹も膨れたので戻って就寝。起きたのは翌日午前2時だった。f:id:gaku-diary:20230310183252j:image