日記。

日々の徒然を書き留めてます。

インド旅行2-3

3/3(金)07:00〜

おじさんとゆっくり散歩。どこかのタイミングでデリーを散歩しようと思っていたから、ここでタスク消化できた。仕事は?歳は?兄弟いる?簡単な一問一答を繰り返しながらチャイ屋へ向かい、そこで一杯ご馳走になった。さっきまでガメつい詐欺師といたから、インド人って人に奢ることあるの!?ってビックリした。ほんの数十分でイメージが揺り動かされる。

ここまで来ると自分の英語発音がちょっと変わってきた。なんていうか、アクセントをちゃんと加える感じ。途中、ふと思い聞いてみた。Do you like ガンジャガンジャとは大麻のこと。インド国内での大麻摂取は、一応違法だけど法的拘束力はない扱いを受けている(州による)。するとおじさんは目を開いて、とんでもない。好きなわけないじゃないか、君は好きなのか?と。むむむ、信頼できそう。今度から怪しいインド人に話しかけられたらこれ聞いてみようかな。

まだ時間も早いけど、ゲストハウスに向かった。結局あの後おじさんから旅行会社を紹介されたけど、本当にオススメの場所に行ってほしい良心からだと思った。現に、断ってもしつこい勧誘はせずにそのまま大通りまで案内してくれた。なのでお礼として、強引に500ルピー札を握らせた。本当に良い人が得をする世の中になってほしいからね。やれやれ。

ゲストハウスまでちょっと距離がある。しばらく歩いているとまた声をかけられた。強制イベント多発国だよもう。でもこの人はただの雑談おじだった。歩きながら話していると、そのゲストハウスに行くにはリキシャ使ったほうが良いぞ、と言われた。するとどこで聞いてたのか分からないがリキシャの青年が歩み寄ってくる。またぁ!?嫌でも人と話さざるを得ないんだから、厳格な語学学校行くよりも効果高いんじゃない?と思った。今度は22歳の彼。料金を聞いたらお前次第だと言いやがる。

とりあえず300くらいで良いかな〜と思い乗る。なんか話しかけられたけど結構早口でうまく聞き取れなかったため、適当にYes Yesって言ってたら、次に着いたのはチャイ屋。またぁ!?でもチャイは量も少ないし美味しいので何回でも行っていい。いい加減荷物を宿に置きたかったが、ここでもチャイをご馳走になったのでヨシ。その後はなぜかデリー内の名所をいくつか巡り(リキシャからは降りてない)、なかなか宿に辿り着けないでいた。正直こちらは急ぎではないので、市内散策だと思って黙って運ばれていた。しかし、いつまで経っても着かないのはそれはそれで困る。あ、そうだ。あれ聞いてみよう。「Do you like ガンジャ?」すると『What?』とニヤニヤしながらこっちを見てきた。おっ。f:id:gaku-diary:20230310183130j:image