日記。

日々の徒然を書き留めてます。

現代(イマ)に追いつけ!2

これまでの思い出をピックアップ!

3/24(金)
彼女と焼肉を食べに行った。どうも彼女の元バイト先と提携?を結んでいるところらしく、お得なクーポンをもらったので行ってきた。
一方の僕は先日0円カットモデルをして大胆に髪型失敗していた。指定した長さを大幅に上回り前髪がオンザ眉毛。そんでもって周囲の長さもマチマチに。だっせぇ〜。ダサいか格好良いかは個人の価値観によるもの。問題は写真と全く違う髪型になったこと。文句の一つでも言ってやろうと思ったがお値段は怒涛の0円。振り上げた拳の降ろし先が見つからず、額に汗を滲ませながら退店した。
季節も移り変わり、いつも着ているマウンテンパーカーも選手交代の時期だ。ここ最近は雨の日が多い。f:id:gaku-diary:20230515070518j:image

4/1(土)
エイプリルフールぢゃん。彼女と花見をしに目黒へ。前々からの希望であった刀削麺を食べた後は川沿いを歩いた。
基本、僕は人混みを遠くから眺めて嘲笑する側だ。行列には並びたくないし、満員電車なんて以ての外。なぜわざわざ好き好んであんな場所に身を投じるのだろう、ただ窮屈なだけではないか。当然、土曜日の目黒川は大混雑。道の狭いところでは歩みを止められた。もし1人でいたら早々に抜け出してDOUTORで一杯やっているところだろう。しかし、面白いことに彼女といると人混みの中でもストレスは無いものだ。自分なりに考えてみた結論が、人に割かれるリソースが限定されるからだと思う。というのも、生来神経質な僕は1人でいると半径5m圏内の人たち全員を嫌でも認識してしまう。ぶつからない様に動向を伺うだけなのだが、その対象となる人間は一歩前進するだけで入れ替わる。この激しいメンバーチェンジが疲労の主な原因だろう。しかし彼女といる場合は、割くべきリソースは(ほぼ)彼女だけで済む。当然人とぶつからないために注意する必要はあるが、それは4つある目のうち1つで充分だ。かなりのエネルギー節約になるし、余ったぶんはイチャイチャに投じることができるので好(ハオ)。
これは群れを成す鳥にも同じことが言えるだろう。公園にいるハトなんかを観察すると分かりやすい。奴らは何も考えず地面をつつくだけの愚鳥に見えるかもしれないが、集団行動に関してはピカイチだと思う。なぜかって、あいつらは美味しいエサが目の前にあっても隣の一羽が飛び立ったら皆も一緒に飛び立つからだ。多分、大半は理由も分からず飛んだり降りたり踊ったりしていると思うが、非常に合理的だ。特段体に武器もない彼らは外敵から身を守るのにセンサーが必要だが、「何も考えず周囲に迎合する」という特徴を持ち合わせていれば、そのセンサーにかけるコストは群れが大きくなるほど抑えることができる。要は、外敵に対するセンサーを仲間に委託できるのだ。余ったぶんのエネルギーはエサ探しや恋人とのイチャイチャに費やせば良い。個人の思想に照らし合わせてバカだなんだと言うのは間違っている。これも有効な生存戦略の一つだ。彼女を信頼できる仲間と認識できる今は、ハトになった自分も許せる。f:id:gaku-diary:20230515070607j:image

4/6(木)
今日から休日。寝るのを我慢して僕、母、祖母、叔母で祖父の墓参りに行った。思い出話に花が咲く。その後はちょっとブルジョアチックな雰囲気のレストランで昼食。親戚と行けばご飯はタダだから値段を見ずにハンバーグ定食を注文できる。ラッキー。と、思ったが最後にしっかり4等分に割り勘された。でっかいクソをして退店。f:id:gaku-diary:20230515070634j:image

4/7(金)
彼女とお泊まり。彼女からしたら社会人初の華金というやつだ(先週から研修あったらしいけど)。僕と会うのが1週間のモチベーションになっていると言ってくれた。普通に嬉しい。
居酒屋の後はおっさんに囲まれて二郎系ラーメンを食す。本当に女性が彼女一人だったのが面白かった。システマチックにただ麺を喰らうだけの場所だったが、店員の粋な計らいでたまたま空いた僕の隣の席に彼女を移動させてくれた。
23時になるのを待ってラブホ宿泊。中年男性一人客が多かった。
夜中、思い切って別れる可能性について話した。僕の将来像と彼女の将来像を照らした結果、向こうの希望には応えられないところがあると思ったからだ。彼女は困惑しながらも、黙って話を聞いてくれた。f:id:gaku-diary:20230515070704j:image

4/8(土)
昼。某猫がうろついているカフェへ。ギャルの如くお喋りしていると、次第に話題は昨夜の別れる可能性について変わっていった。途端、彼女の目から涙がポタポタと流れ落ちた。主な問題点だったのは結婚(するとしたら)のタイミングと、同棲、住む場所についてだった。結論から言うと、彼女はずっと深く僕と一緒にいることを腹にくくっていた。それを聞いて、安心感と罪悪感が同時にのしかかってきた。本当に僕で良いのだろうか、彼女にはもっと幸せになれる道があるのではないか。ひょっとして僕は仕事みたいに、彼女の将来像をクライアントの要望のように捉えすぎていたのかもしれない(まともに仕事したことないのに!w)。恋愛において将来のことを考えすぎるのはナンセンスなのかな。とりあえず今は自然体で、無理せず、ゆるゆると付き合っていこうと思った。f:id:gaku-diary:20230515070734j:image