日記。

日々の徒然を書き留めてます。

インド旅行1-2

3/2(木)11:20〜

僕は一番後ろの席の窓際。予約段階で席指定できて、なおかつ無料の場所である。一番後ろの端っこはいわばマイポジションだ。修学旅行のバスも、大学の授業も、もし選べるのなら必ずここ。f:id:gaku-diary:20230305223711j:image

無料だったのもありかなり狭いが、隣に誰もいなかったので足を組むことができた。その体勢でしばらくボーっとしているとクルーの色黒兄貴が話しかけてきた。「Can I ask ○×%\==<¥→→?」ん?もう1回。Can I ask〜・・・だめだ。分からん。何も応答せずワ、ワとちいかわ化してると痺れを切らしたのかゆっくりと話し始めた。しかしそれもなんか申し訳なくなったので「オー!オーケー!イエス!」と答えるとこっちに来い、とジェスチャー。ん?何も分からずハンドバッグだけ持って移動すると、何と機内中間あたりの、前に誰もいない席、しかも窓際に案内された。ええ!僥倖!多分あの席に何かがあって僕に移動をお願いしたってことなのか。日本の航空会社にもよくあることなのかな。ここでお国柄の差異を考えても仕方ないので、思い切り足を伸ばしてくつろぐことにした。f:id:gaku-diary:20230305223737j:image

タダ乗りしていた彼女のサブスクを開き、ダウンロード済みの動画を開こうとしたが無理だった。ダウンロード済みでも一回ネットワーク接続する必要があったようだ。はてさて。日記書こっと。続いてチェスゲーム。それに飽きたら備え付けのモニターで映画を見た。1番前の席なのでモニターは足元の収納された箱から出した。機内食を食べながら『魔法にかけられて』を鑑賞。最近は映画を中断せず最後まで見続けることが困難になってきた。あいだあいだに音楽聴いて寝たりしていると機内アナウンスが聞こえてきた。やや、何かあったのかな?とイヤホンを外し耳を澄ます。・・・ふふっ、何言ってんか分かんねえや。イヤホンをつけて、再度就寝した。f:id:gaku-diary:20230305223813j:image