日記。

日々の徒然を書き留めてます。

ビールを追加で注文。

1/9(月)
簿記の勉強をやり始めて2日目。苦節23年、ようやく楽しみながら勉強することを覚えた。人によってモチベの保ちやすい勉強法や頭の使い方があるだろう。僕の場合、まずやることは目次を書き移すことだ。ただ羅列するだけではなく、大カテゴリを中心にして枝葉のように各項目を書き並べていくので、この際は紙のノートを使うといい。なぜこういうことをするかと言うと、勉強の途中で迷子にならないためだ。今自分がどこにいるかを把握することは知識の吸収率を上げることに繋がる。それに、おそらく僕は物事の包含関係を把握する力がもともと鈍く、高校時代も自分の弱い分野がよく分かっていなかった気がする。脳だけでは追いつかない箇所を補うためにノートを有効活用したい。一通り地図ができあがった所で、後は一個ずつ記憶していくだけだ。
一日のタスクに資格の勉強が挿入されたことで生活サイクルがちゃんと回り始めるように思えた・・・が、現実はそううまくいかない。これからは夕方にDOUTORで勉強して、そのまま会社へ行こうと思ったのだが閉店時間が想定の1時間早かった。Webでは21時とあったのに。騙しやがって。どうするもこうするもないので早めに会社へ。普段通らない道を歩いているとプチ高級感ただよう和食屋を見つけた。外観がキレイだったので店外のメニュー表を見てみると1食あたり1,000円前後。意外と安いな。よし、松屋は中止で、今日の夜ご飯はここで済ませよう。
入店。全席カウンターで席の一つ一つに注文用タブレットが置いてある。明かりは抑えめで、自然と味覚に神経が集中する。またトイレに入ると落語のようなBGMが流れていた。和を全面に押し出して外国人にウケそうな店作りをしていたが、こういうのはワシも好きだ。焼き魚をメインとした定食屋だったので、好きな鶏肉系のメニューではなくサーモンの西京焼きセットを注文した。普段なら構わず肉!と注文しているところだが今回はメインに期待したい。5分ほどして到着。食の最中、さほど大きな感動はなかったがそれは体に一切ストレスがかかっていない証拠だ。スイスイ手が動いてしまった。それに、鮭は大和民族が古来より口にしてきた魚なのだ。自然と体に馴染むに決まっている。遠い昔に別れた男女が再開したかのように僕の体と鮭が合体した。祝杯を挙げなきゃな。ビールを追加で注文。ごっそさん。f:id:gaku-diary:20230109213104j:imagef:id:gaku-diary:20230109213111j:image