日記。

日々の徒然を書き留めてます。

業務量という濃淡の差

10/10(月)
今日も夜勤。通常は4人体制なのだが週に2日、他の2人の休日の関係でイケメン韓国人と2人きりで業務する日がある。そして今日はその一日目だ。うへへ〜って思いながら出勤すると、今日もちょっとでかめの缶コーヒーとカントリーマウム風の韓国のお菓子を差し入れて「今日は2人だけですけど頑張りましょう!」(日本語めちゃくちゃ上手い)って言ってくれた。よし、掘るか・・・。さっそくサイトで「韓国 贈り物 喜ぶ」と検索し、まあ有益な情報はなかったが、休憩がてらコンビニへ向かいプリンとシュークリームを買ってイケメンの席に向かった。
「お疲れ様です〜。あ、これ好きなほう選んでください!」
「ええ!いいんですか!?わぁ〜嬉しい、え、じゃあシュークリームのほう、いいですか、これすごく大好きなんですよ!」
「掘っていい?(えぇ〜!良かったです!ぜひぜひ、食べてください!)」
「え?」
「あ、なんでもないです!この後も頑張りましょう!」
「はい!まあ暇ですけどね(笑)」
「「(笑)」」
う〜ん、楽しい。

めちゃくちゃ話は変わるが、今年の2月に社会人になってから”忙しい”というものを経験したことがない。それどころか何もない時間が大半だ。学生時代は居酒屋バイトなり屋台(サークル活動の一環)なりで忙しい状態はあったが、それもいよいよ忘れつつある。いや、お前が無能すぎて仕事が振られないだけだろ!という声もあるかもしれないが、そんなことはない。だって僕と同時に入った人たちが等しく同じ状態だったからだ。(ひょっとして皆んな無能?)それに下手にやる気を出して給料増えず業務量だけ増えるのなんかまっぴらゴメンだ。
という感じで、学生時代に想像していた社会人像と大きくかけ離れている現状だ。もっと忙しいと思っていたし、実際に忙しくしている人もたくさんいるだろう。なぜほとんど働いていないのにこんなことが起こるのか。それはもう業務量という濃淡の差によるものだ。(本当はこれについて慣性の法則とか絡めて色々書こうと思っていたけど途中で諦めた。)