日記。

日々の徒然を書き留めてます。

まず、第一の誤算は

8/31(木)
午後4時。ようやく20時間に及ぶ警備会社の研修が終わった。研修と言っても、実態は元警察官のおっちゃんから警備業法について説明を受けるだけで認定試験などはなく、なんならほとんどが雑談に近いのでなんら負担は感じられない。これにて、晴れて僕も警備業務に携われる人間となったわけだ。そもそもなぜ僕が副業に警備業を選んだか。それはずばり”楽そう”だからだ。現職のせいで楽してお金を稼ぐことに快感を見出してしまったので、たとえ週の労働時間が8〜9時間増えようが、その間に精神的、身体的負担がないのならば喜んでこの身を捧げようじゃないか、という気持ちになってしまった。
一日の終りに僕の配属先(警備する建物)とその内容について説明を受けた。まず、第一の誤算は楽な現場ではなかったこと。なんか担当するビルが夜間工事するらしくてその間ずっと立ちっぱなしで見守るらしい。第二の誤算は、工事の作業員が手抜かりでビルを傷つけないように見張ること。おいおい、これは現場監督の仕事なんじゃねえの?もし作業中に傷ができちゃったらその責任の所在はどこにあんだよ。これ仕事する前にちゃんと確かめなきゃな・・・。上記から分かるように、今のところ身体的、精神的に負荷がかかりそうな現場である。一回やってみなくちゃ分からないが、早々に飛んでしまうかもしれん。いや、給料はしっかりもらいたいから辞める時は絶対にひとこと言っとくか。
そんなこんなで幸先良くない副業警備。僕の失敗の原因は大体リサーチ不足だが、進展しないよりかは何百倍もましなはず。これからは警備経験アリの履歴書を握りしめて座り仕事の夜勤警備を探し回るだけ。残る問題は今の職場をいつ辞めるか。よーし、やることは大体見えてきた。なんとしてでも手に入れてやるぜ、週一夜勤激楽警備アルバイト。f:id:gaku-diary:20230903012027j:image