日記。

日々の徒然を書き留めてます。

ガハハ!!ガハハハハ!!!

11/18(金)
金曜昼、蒲田のラブホへ向かう。今日はおなじみMちゃんとラブホ→お食事の予定だ。普通逆じゃない?との声が聞こえてきそうだが、これにはちゃーんとわけがある。まず、その日は午前中にMちゃんの内定式があり、僕の中にお祝いモチベがあったこと。次に、たまたま叔父さんから株主優待券(1万円分)を貰っていたこと。これら2つの要素が重なった結果、適当な居酒屋ウェイ〜!ではなく、東京タワーの隣にある”いい感じ”のテラスダイニングを予約するに至った。まあお昼に予約することもできたが、時間ギリギリだと不安なので夜にしたというわけだ。普段手にすることのないラッキーアイテム(株主優待券)は、やはりレアイベントのために使いたい。

にしても、親族との仲は良好に保つに限る。これは人類普遍の心理作用の結果だと思っているのだが、仲の良い集団内では物資・金銭の循環が滑らかになる。というのも、物理的にも心理的にも自分が与えた物が還ってくるという信用があるからだ。さらに言うと、親族内で割合年下の僕にとっては今のところ得することが多い。この文化を守るため、僕も幼いいとこには会う度にお小遣いをあげるようにしてる。(この話拡げたら経済問題に繋がりそう。今度友達に会ったら話してみるか・・・)

閑話休題。駅前で待ち合わせし、事前に1人で入っていたホテルへと向かう。内定式どうだった?と聞くと電車間違えて遅刻したらしい。うーん、この女、好きだ。途中コンビニに立ち寄りお酒とお昼ご飯を購入。ラブホの前に立ち寄るコンビニ、良いよね。

SMプレイをしてみようの会だったので事前に手錠とアイマスクを購入していたが、あまり使わなかった。この子とは普通のセックスだけで脳汁ドバドバなので、そこまで必要性に駆られなかったのかもしれない。何回か対戦した後、ベッドでダラダラ。この時間、良いよね。f:id:gaku-diary:20221120095906j:image

時間が迫ってきたので退室し、手を繋いで駅に向かう。てか、普通に眠くなってきたな。夜勤労働者は生活リズムバグりがちなので、最後に起きてから24時間は経過していた。こんなんでこの後のディナー大丈夫か?と思ったが杞憂だった。レストランに到着しまず目につくのは、東京タワーの赤く光る足元と煌びやかな店内。異世界転生したみたいで目がパッチリ開いた。入店はTinder無双してそうなスタイルの良いイケメン男性が迎えてくれた。なんだこいつ!?学生時代に死んだ顔で居酒屋バイトしていた自分を思い出し、思わず笑みがこぼれた。もちろん嘲笑のほう。

しっかしこの店内の雰囲気には圧倒された。声のボリュームは普段の1/3、フォークとナイフの横にあるでっけえ皿の小っちゃい料理。こういった場所は初めてではないが、家族以外と来るのは初だから普通に緊張してしまった。だってこれ、3年記念日のカップルがやるやつじゃん。カァ〜ッ///f:id:gaku-diary:20221120100042j:image

最後はデザートをコーヒーと共に。ここまでくると角砂糖もどこかカッコ良く見える。また話逸れるけど、僕はブラックコーヒーを飲まない。そんなんどうでも良いだろと思われるかもしれないが(そう、本当にどうでも良いのだ)、いち男子としてブラックコーヒーのうんぬんかんぬんは皆が通る道だと思っている。よく恋愛系の創作物にデート中の男の子が慣れないブラックコーヒーを我慢して飲む描写が出てくるが、これに関して僕はバカじゃないかと思う。男の子はきっとカッコいい大人を演じたくてブラックを選択し・・・なんか長くなりそうだから次回、機会がある時に書こう。f:id:gaku-diary:20221120101324j:image

お会計は16000円くらいになってしまったが、優待券から足が出てしまった分は彼女が払ってくれた。謝謝。色々あったが満足して退店。初めての経験はやっぱり楽しい。ひとつ後悔があるとしたら、お店を出た瞬間に溜まっていたキチゲ(キチ◯イゲージ)を発散しようと「グエぇ〜!」とアヘ顔してたら後ろにまだ店員がいたこと。出口の外までお見送りしてくれると思わないじゃん。ご馳走様でした。

その後は、抑制されていた何かを発散するように適当な居酒屋で飲み直した。このビール、うんめぇな〜!!ガハハ!!ガハハハハ!!!f:id:gaku-diary:20221120100055j:image

まだ時間があったので、コンビニに寄りお酒を買う。ゲラゲラ笑いながら線路沿いを散歩。石畳が敷かれているビル街は、ほんの数十年過去にタイムスリップしたみたいでテンションが上がる。うーん、何もかもが素晴らしい。f:id:gaku-diary:20221120100305j:image

駅前の石段に座り、残りのお酒を飲む。いやあ、今日は楽しかった。次はいつ会えるのかな。彼女は実家住みでまだ学生だ。女の子というのもあり、不自由度はまだ高いままだろう。彼女の門限は刻々と迫っている。そろそろ解散・・・と思ったとき、彼女の口が開いた。

「ねね、今日泊まらない?」

to be continued...