日記。

日々の徒然を書き留めてます。

例の大学生集団

5/27(土)-28(日)
ラブホを出た後は目的地も決めず電車に乗り込んだ。いつもみたいに時間が限られているうちは目的地を決めて残り時間と格闘しながら過ごしているのだが今は違う。欠勤と引き換えに得た時間は実際よりも膨大に感じた。しばらく悩んだ末、大学時代の友人とよく行っていた御徒町のラーメン屋で夕食を取ることに決めた。しかしいざ到着すると理外の行列。今までこんなに並ぶことあったっけなあ。そんで中を覗いてみるとおそらく食べ終わっているであろう男子大学生4人組が席で談笑を続けていた。次の予定を決めあぐねているのだろうか。1人くらいは何かを提案し席を譲ってくれても良さそうなものを、誰もイニシアチブを取ろうとしない。外の行列が見えない視野の狭さとせせこましい横並び押し付け根性にイライラした僕は店内に入り、わざとらしく、ネットリと彼らの空の器を凝視してやった。それが功を奏したのかは分からないが、しばらくしない内に彼らは退店していった。それを皮切りに他の客も続々出ていく。またたく間に僕らの番が回ってきた。外を見ると例の大学生集団がまだ路上でモジモジしていた。ったく、仕方ない。心のなかで上野公園での酒片手散歩を提案しといた。
ラーメンは美味い。上野公園で飲む酒は味がしない。鶯谷のラブホは汚い。
翌日の昼は町中華へ。お気に入りの唐揚げがあるところで、最近はずっと行けてなかった。僕は唐揚げと瓶ビールを注文。彼女はハムエッグのソースをほっぺに付けて米をかき込んでいた。f:id:gaku-diary:20230612182219j:image