寝よ寝よ。

1/22(日)
インドに行く。というわけで学生時代に1人で3回インドに行ったことのある友人を呼び寄せ話を聞いてみる。ここが僕のだめなところなのだが、自分で疑問点をまとめてこないので結局何に困っているのかが自分でも分からない。困っていることには困っているのだが、具体性が見えてこない。まあまあ、それでも聞いといて良かった〜となるワンポイントアドバイスがたくさん聞けた。驚いたのは「デリー駅（日本でいう東京駅）は突っ切ってはいけない」ということ。とにかく詐欺がすごいんだとか。僕が人生で騙されたのは一度だけ。高1の時にワンクリック詐欺に引っかかったことだけ。その時の心情を思い出してインドでも警戒心を忘れずに行動したい。
友人からもらった紙幣↓。日本円でいうと100円にも満たない。

1/23(月)
会社帰り、大手町で新型コロナウイルスのワクチン3回目摂取。注射される時になんとなく目を瞑っていたらおばさん2人に心配されて目を開けたら顔が5cmの位置にあった。いや怖いよ。
このまま帰るのももったいないのでお店の人たちにお土産を買って帰ろうと思った。そうだ、この近くにエシレというお菓子屋さんがある。エシレとはフランス中西部に位置する農村で、そこで作られているエシレバターが世界的に大人気だ。ちなみに僕のおすすめはフィナンシェです。開店より10分前に着いたと言うのに既に行列ができていた。エシレバターのブランド価値はその希少性にある。こんなに人気なら店舗拡大してバターも大量生産すりゃいいじゃんと思うかもしれないが、エシレバターの原料に使われる牛乳は工房の半径50km圏内にある酪農家の牛さんだけと決められている。最初から生産量に限界があるのだ。そのため平日の朝っぱらから行列に並ぶはめになるのだが、別に構わない。僕は列に並ぶことが嫌いなのだが、唯一の例外がこのエシレだ。20分ほど待ってフィナンシェが10個入ったギフトボックスと個別にもう1つ。それと自分用にクロワッサンも購入。このクロワッサン、おそらく午前中には売り切れているんだろうな。少々値は張るかもしれないが、みなさんも是非一度ご賞味あれ。まじで美味いから。後で聞いた話、少食なことで有名なおばあちゃんが3つくらい食べてたらしい。www.kataoka.com

1/24(火)
ううう・・・ワクチンの副反応に苦しんでる。どうせ治るし、来ると最初から分かっていたとしても気が滅入ってくる。苦しいことから逃げてきた人生だし（なんならどうすれば苦しまずに済むかを考えるのが好き）、こういった事態に耐性がない。結局小手先のテクニックよりもびくともしない体力さえあれば悠々自適に生活できるのかもしれない。うーん、まあ人に合った生き方があるだろ。これに悩むのは時間の無駄だ。寝よ寝よ。