日記。

日々の徒然を書き留めてます。

現代(イマ)に追いつけ!4

4/27(木)
彼女が社会人になってからというもの、会う日は基本土曜だけになってしまった。さみちいね〜とか言ってたが、平日夜にだって会おうと思えばいくらでも会える。今日は新橋で焼き鳥を食べてきた。めちゃくちゃ美味かった。ささみは鶏肉の部位で1番好きじゃないところだったが、ここで提供されたものはしっとりしていながら歯ごたえも抜群。等間隔に添えられたわさびのおかげで口の中は常にリフレッシュされた状態だった。焼き鳥と言いながら刺し身の顔をしていた。
祖父は自分のことを歩く百科事典と自称していたが、誇張だと思ったことはない。最新のIT分野をただひとつ除き、どの分野を切り取っても祖父が1番詳しかったことが多々あった。たしかに読書量も多かったが、それよりも祖父の知識幅の拡大に寄与したのはこういった飲み歩きだったのでは、と今では思う。常にアンテナを張って物事を面白がることは、意識的にやっていきたい。f:id:gaku-diary:20230521070533j:image

4/28(金)
明日からGWだぜ!と、いうのは大半のオフィスワーカーだけで、そこに僕は該当しない。今の職場になってからというもの、研修期間を除き休みは木金固定。そこに例外はない。”なにがなんでも”木金休みだ。
フワフワ、ニヤニヤしている本屋くんと飲んできた。GWの予定を聞いたが特には決めてないと言う。やろうと思っていることはあるが、わざわざそれを予定帳に書き込んだりはしないんだとか。ほーん、なるほどね。僕がインドに行った時は(インドネタ擦りすぎぃ!)その日に何かを決めるのではなく、◯月◯日◯時に◯◯すると細かく決めていた。もちろんそんな分刻みのスケジュールというわけではなく、暇な時間はちゃんと確保しておいた。ただ、例えば寝る場所や移動手段といった、生命に関わり深い要素はしっかりと事前に固めていた。だからあれは”旅”とは言わず、あくまでインド”旅行”だった。旅!と聞くと精神的な開放がイメージされるが僕の場合は全然開放されなかったし、なんならややピリついた戦闘態勢だったまである。ここでも僕のビビリ体質が露見してしまった。自由に行動しているフリをしていながら、見えないところで自分の命綱は握っているものだ。しかしなんだ、普段の仕事でボケェ〜っとしていながら、連休を使った旅行では綿密に計画を立てている。これではどっちが仕事でどっちがレジャーか分からない。f:id:gaku-diary:20230521070604j:image

4/29(土)
チュニジア料理〜!!を彼女と食べてきた。散歩中にたまたま見つけて気になっていたところだ。実はこれ、最初に気になり初めて彼女を誘ったのがまだ付き合う前だった。3ヶ月以上経てやっと叶った夢だった。
クスクスなるものを初めて食べる。主に北アフリカから中東で食べられている、粗挽の小麦粉生地を小さくちねって蒸したものだ。だから見た目は米のようでありながら、パラパラ、モチモチしている変わった食感だった。そうだ、これまで行ったエスニック系の国に実際に行ってみるのも面白そうだよなあ。f:id:gaku-diary:20230521070628j:image