ブランコと不良

4/25(月)

たった今起きたことを話すぜ。

体調も回復し副作用も出てない俺は1人でブランコを漕いでいた。ここは公園の隅っこにある、２つしかない小さなブランコ。平和な夜、、と思ったのも束の間。目の前から男女交えたヤンキー軍団が迫ってきた。その数およそ8〜9体。え？何々何の用ですか？動揺しつつ膀胱をしっかり締めといた。すると中にいたキャピキャピした女がすぐ横のブランコで遊び始めた。「私ブランコ好きぃ〜↑」喧しいわお前。当然囲まれているので悪態はつけない。周囲からの「(どけやお前、、、)」という圧力がすごい。いや、側から見たら俺たち友達だよ？

決めた。絶対にどかない。イヤホン片耳にYouTubeに没頭した。

暫くしてブランコに飽きたのか、キャピ女は軍団を連れてどこかへ行った。去り際に「絶対ニートだよな」って聞こえた。

勝った。1週間ぶりにタバコを吸う。不味い。