日記。

日々の徒然を書き留めてます。

SMについて

11/9(水)

せっかくなのでSMプレイについて調べてみた。日記というか、備忘録に近い。

 

SMプレイとは?
サディズム(加虐嗜好)およびマゾヒズム(被虐嗜好)な性的嗜好に基づいて行われるプレイの総称。加虐被虐性愛ともいう。役割は支配者と被支配者側にわかれ、「トップ」と「ボトム」と称されることもある。

サディズム(sadism)とは?
相手に対して身体的、精神的に苦痛を与えることによって性的興奮を得る性的嗜好のひとつ。
語源は18世紀フランス貴族のマルキ・ド・サド。小説家でもあった彼の作品には暴力的なポルノが盛り込まれており、道徳・宗教・倫理・法律からの開放と個人の肉体的快楽を高く追求する姿勢がある。マルセイユの娼館で乱交、娼婦に危険な媚薬を飲ますなどして(他にもやっている)、「毒殺未遂と肛門性交の罪」で死刑判決が出ている。獄中にて精力的に長大な小説がいくつか執筆された。それら作品は淫猥かつ暴力的で19世紀には禁書扱いされていた。最終的に精神病院に入院を余儀なくされ、没するまでそこで暮らした。
サディズムとはあくまで「他人を虐待することによって性的興奮を覚える性的嗜好」を指しているので、暴力が好きというだけではサディズムとはいえない。

マゾヒズム(masochism)とは?
肉体的精神的に苦痛を与えられたり、羞恥心や屈辱感を誘導されることで性的興奮を得る性的嗜好のひとつ。極端な場合には精神疾患とみなされるが、現在デンマークではマゾヒストの人権に配慮してその限りではなくなった。
語源は19世紀オーストリアの作家ザッヘル=マゾッホ。『毛皮を着たヴィーナス』などの自伝的な作品で身体的苦痛を性的快楽と捉える嗜好を表現した。

その他
マゾヒズムである人間が同時にサディズムであるケースがあり、同様に逆の場合もある。この場合、サドマゾヒズムという。「サディズムマゾヒズムは表裏一体である」という主張は古来より存在し、現にサドは元来マゾヒズム的な嗜好を持っており、マゾッホは妻にM役を命じていた。また、ドイツの精神分析学者であるエーリヒ・フロムは「サディズムマゾヒズムは本質的な部分において完全に同質な存在であり、自己実現を諦めた人間が他人に対して病的に従属しようとし、相手に対して依存心を抱いてしまった結果生じるもの」と著書の中で主張している。

プレイ内容
ソフトSM
・目隠しプレイ
・相手の体の拘束
・焦らしプレイ
・言葉責め
ハードSM
スパンキング、ウィッピング(ムチの使用)
・激しい罵倒、言葉責め
・縄のような拘束具でキツく縛る
・首絞めなど相手の呼吸を制限する
・ロウソク責め

グッズ
・首輪
・手錠
・筆
アイマス
・ボールギャグ(ゴルフボールほどの球体で、M側にくわえさせると口を閉じることができなくなり唾液が垂れ流しになる。)
・ムチ
・ロウソク