タラリアとはギリシア神話の

6/2(木)

珍しく気持ちいい目覚めだ。彼女の部屋にあるベッドは真上に窓がある。寒いかな〜とは思いつつも昨日は全開にして寝た。これが功を成した。涼しい。気持ちいい。快眠を約束する夜風は俺の股間をくすぐりながら聖母の様に微笑んだ。母の温もりとはよく聞くが、この季節になると温もりではなくカラッとした涼しさを欲したくなる。

今日は調子の良い1日になりそうだ。

家を出て少し歩くと頭が冴えてくる。普段のこの時間、俺の脳内は東京湾のごとく視界が濁っていて何も考えられないのだが今日は支笏湖のように澄み渡っていた。遠い未来も見渡せそうだ。

頭が冴えてる時、君はどうするだろうか。経験的に、俺は物事の効率化に力を入れる習性がある。まず駅のホーム。適当なところで電車を待つだけでは面白くない。乗り換え先の駅構造を頭の中で描き、最短で改札口に出れる車両を把握する。ーーーうん。1号車1番ドアだな。そういやそうだったわ。想像するまでもなかった。

ふふ。目的のドアまでちと遠いが今の俺なら、、!颯爽とホームを歩く。あれ、今タラリア履いてる?(タラリアとは、ギリシア神話のヘルメスが履いてる翼の生えたサンダルのこと)ってくらい足が軽い。今日は何でもできる。もし君に分からないことがあったら俺に聞いてくれ。

、、、とまあ、朝は調子が良かったわけだが会社に入ったら一気に体調崩した。午後とかずっと眠かった。ハフー。